Dave Mustaine、METALLICAを語る
MEGADETHの10月5日のニュージーランドのオークランド公演の楽屋で、地元のメディア3 NewsがフロントマンのDave Mustaineにインタビューを行った一部を抜粋した。未だに過去クビになったMETALLICAとの確執の念をあちこちのメディアで語っているが、今回もまた話題に出されれば辛口の展開になってしまった様子。本当はガラス細工のように繊細なDaveなのだ。
MEGADETHの音楽の政治的役割について
Dave:今の世の中、お互い平和な世の中とは言えない。誰が最もでかい爆弾を持っているかに限っている。そいつは本当に悲しいことだ。特に今、アメリカ人として、俺の国で起きていることだ。自分の国を愛しているよ。でも俺はインターナショナルなミュージシャンでもあるから色々な所を訪れる。
METALLICAのドキュメンタリー「Some Kind Of Monster」(2004年)について
Dave:観ていないし、観たくない。何故なら前後関係もわからず、METALLICAについて何にも答えることができないからだ。俺達のニューアルバム『Endgame』は彼らの『Death Magnetic』より良い作品だと思う、と前に発言したように、奴らには俺のアルバムより遥かに良いアルバムが沢山ある。それは賛辞だ。でも人々はプレスで“Dave Mustaineは自分のアルバムはMETALLICAより良い、と言っている”と取り上げたとする。でも耳はあるだろう?2枚とも全然違うサウンドだ。で、俺は初めて自分のキャリアで思ったんだ。比べ物にならないけど、遥かに良いって。俺が例えMEGADETHにいなかったとしても、『Death Magnetic』より良いサウンドだと思っている。
METALLICAは素晴らしいバンドだ。俺が誉める必要はない。そして肝心な点は、俺が前後関係と誤解なしで何もいう事は出来ないということだ。そう言ってしまうと俺がいかにもMETALLICAの話をしたくないようにとらわれがちだが、もし話したとしてもどうせ誤って引用されるから、軽率にみられるのはちょっと悲しい。それは全く俺の人生に関係ないことだ。
もし将来一緒にMEGADETHとMETALLICAのツアーをやるとしたら、俺は考えるだろう。彼らがそうしたいのであれば話し合うだろう。でもそんな話も聞いていない。
俺が何故「Some Kind Of Monster」に出演したかと言うと、それによって俺達の友情が少し緩和されると思ったんだ。俺は今でもJames Hetfieldは好きだね。いつも好きだった。俺達の世界観に共通点があった。どちらか(Larsと)を選ぶとしたら、Jamesを選ぶだろうね。それによって俺のキャリアが救われたり、傷ついたりしてきた。でも、俺のキャリアに色々あるのは俺のせいじゃない。神次第なんだ。彼は既に俺の人生を決めているはず。馬鹿なことをやった時は、自分でそういう選択をしたりするだろう?その後で“俺はやっていない、俺のせいじゃない!”って後悔しても、自分がやっていなかろうが自分のせいじゃなかったとしても、ストップをかけることは出来たはずだ。
Dave Mustaineの次と、今後のMEGADETH のレコードについて
Dave:次のアルバムのことはわからないな。だって俺達のレコード会社が大嫌いだからさ。アメリカのレコード会社には酷く失望している。今月からClear Channelで3年間自分のラジオ番組が始まるんだ。それから、俺の自伝も来年発売される。 HarperCollinsって大手の出版社からね。このツアーの後はカナダでSLAYERとツアーして、アメリカではMACHINE HEAD、そして今、アメリカでホットなバンド、SUICIDE SILENCE、ARCANIUMとツアーを回る。それからはホリディーに向けて家族と過ごして、1月にまた海外やフェス、ヨーロッパ・ツアーを始める。嬉しいことに色々なところから出演依頼を貰っている。だからこれから1年半くらいは忙しくなるだろうな。
このインタビューで言い忘れてしまったのか?MEGADETHは間もなく来日!10月17日(土)LOUD PARK09に出演する。
httpv://www.youtube.com/watch?v=0TZrxt2vwgw





















この記事へのトラックバック
デイヴ・ムステイン、メタリカを語る。
ニューアルバム『Endgame』を発表したメガデス。もう彼にとっては耳にタコであろう質