Stephen Pearcy、Warren DeMartini, Bobby Blotzerの3人が揃ったRATTはすでにPOISONとCo-headlinerツアー中ですが、今年のカムバックはかなり本腰を入れているようです。すでにStephenと Warrenは曲を書いていて、来年にはニューアルバムをリリースする予定があると、BobbyがKNAC.com Magazineで語っていました。ベースは90年代からずっと長い間Robbie Craneが代役という以上に定着メンバーとして支えているし、一時期MOTLEY CRUEのヴォーカルを務めたJohn CorabiがRobbin Crosbyの代わりとなる二人目のギタリストです。
実は今回の再結成ツアーでオリジナル・ベーシストのJuan Crocierも暫くは話し合いがあったものの、メンバー間との古い確執があり、結局お互いが歩み寄ることができなかったけど「僕はお金のためじゃない」と本人のHPでもコメントを出していました。きっとファンの方々には心理的に微妙だとは思いますが、Juan直々による真相と近況、そしてRobbinの思い出を近々WeROCK Cityで発表しますのでどうぞお楽しみに。
80年代半ば、本国アメリカでもRATTは、実際MOTLEY CRUEやPOISONよりも先にラジオやMTVでへヴィーロテーションとなり、最初に火がついたメジャーなLA METALバンドとして一時期は王者の位置にいました。4作目あたりから方向性が変わってきて、次第に解散という不本意な形になってしまいましたが、今回リリースされるリイッシューで彼らの音楽を再認識しましょう。
特記すべきことはやはりAtlanticよりリリースされたメジャーデビューアルバム『Out Of The Cellar 邦題:情欲の炎』がトリプル・プラチナムに輝いたことではないでしょうか。沢山の女性メタル・ファンを獲得した先駆者でもあります。クリーンでありながらも、ツインギターによる分厚いリフが印象的で、当時彼がもたらしたメタル界への衝撃は、80年代のメタル全盛期をt体験した人なら誰もが鮮明に覚えているはずです。
Tell the World: The Very Best of Ratt / RATT 7月31日発売 (US imports/Rhino)
01. Dangerous But Worth The Risk
02. Back For More
03. Lovin' You's A Dirty Job
04. Nobody Rides For Free
05. Heads I Win, Tales You Lose
06. You're In Love
07. City To City
08. Body Talk
09. Way Cool Jr.
10. Round And Round
11. Lay It Down
12. I Want A Woman
13. Dance
14. Wanted Man
15. Slip Of The Lip
16. Shame Shame Shame
17. Lack Of Communication
18. Over The Edge
19. Steel River
20. No One Can Stop You Now (未発表曲)
彼らのアルバム7枚分のベストセレクションです。タイトル見ているだけでも懐かしいですね。未発表曲は『Reach For The Sky』時代のもの。
Videos From the Cellar: The Atlantic Years 7月31日発売 (US imports/Rhino)
邦題: ビデオ・コレクション 8月8日発売 (ワーナーミュージック・ジャパン)

01. Wanted Man
02. You Think You're Tough
03. Back For More
04. Round And Round
05. Lay It Down
06. Shame Shame Shame
07. Lovin' You's A Dirty Job
08. I Want A Woman
09. Way Cool Jr.
10. You're In Love (未発表)
11. Dance (未発表)
12. Body Talk (未発表)
13. Slip Of The Lip (未発表)
Atlantic時代の既存2作と未発表映像がパッケージされたものです。'85年のジャパン・ツアーのハイライトはRATT史の中でも大変大きな意味を持っています。DVDエキストラとして Stephen, Warren, Bobby のコメンタリーも収録されています。
6月13日にNorth Carolina州、GreenvilleのBI-LO Centerで行われたライヴ“Back For More”の様子が、Stephenの一斉お知らせメールに添付されて届きました。もう、POISONもRATTにしても、もう以前のような「ド派手」な衣装は見れないけど(今時着てもらっても違和感ある…)、サウンドは健在なのが伺えました。
ネタ的にはそのビデオでRATTの近影が見れるのも喜ばしい事ですが、イリッシューでは全面的にJuanも出てくるので、昔からのファンの為にWeROCK CityにてJuanのインタビュー掲載を告知したかったのです。
肝心な事は、RATTはバンドとしてどこまで活躍し、噂どおり…USツアーの後は来日する…か?どうか。乞うご期待。


