2007年07月 アーカイブ

2007年07月02日

NIGHT RANGER JAPAN Photo…Go!Go!ネクタイ族★

m_b53fc3cdd942f8529e07509809de9b46.jpg つい先日来日したNight Rangerが、日本公演のライヴ画像をスライドショーにして彼らのMy Spaceにアップしました!

 観客の中にネクタイをした人も沢山見受けられますが、これは海外でもそんなに見られる光景ではないからこそ、“ジャパニーズはサラリーマン、ビジネスマンだっているだぞぉ!”と逆に自慢になります。そりゃ、仕事をしてたらみんなビジネスマンじゃないですか!彼らだって20年前、リアルタイムでNight Rangerを聴いてた時は青春真っ盛りな訳ですし。それが今もあの時の感動を求めてエンジョイ・ロックする姿、まさにWeROCK Cityでも応援しますよ、頑張れ、Go!Go!全国のネクタイ・ロックファン☆

VELVET REVOLVER シークレット・ギグ (in LA)

th_7.jpg6月27日に発売されたVelvet Revolverは先日アメリカで有名なトーク番組、Jay Renoにも出演したり、積極的なプロモーション活動を行っています。そして…来る7月5日、LAの有名な老舗のライヴハウス, Whisky A Go Goでシークレット・ギグ決行!WeROCK Cityで言っちゃったらもうシークレットではありません!(Whiskyからお知らせメールが来たんですもん!)行こうと思えば行けるじゃないですか!5日に日本を出たって5日の夜に十分間に合いますよ。ね?近畿ツーリスト、ROCKご担当Pさん、今からこのギグに間に合う飛行機、予約してくださいな☆
ここでも前にお知らせしたとおり、ニューアルバム "LIBERTAD"は、アメリカでは日本より遅れて7月3日発売になります。Virgin Mega storeでいち早く購入した人に、入場権が与えられるとか、KROQ(ラジオ局)でチケットをプレゼントするとか、条件付きの入場になるらしいですけどね。大きなフェス・クラスのアーティストが小さなライヴハウスで観れるのはさすが地元ファン・サービス!

2007年07月04日

THE RUNAWAYS  レディース・ロックバンドのパイオニア

イラスト:シマあつこ
runaways.jpg  一度聴いたら忘れないリフ、あの  “Ch-Ch-Ch-Ch-Cherry Bomb!!”  で70年代に一を風靡した元祖レディース・ロックバンド、アメリカのTHE RUNAWAYSを覚えている人はWeROCK世代に沢山いると思います再結成をする話が何度も出いたものの、 残念ながら昨年10月、ドラマーのSandy Westが肺がんの為、46歳の若さで他界してしまいました。

そのTHE RUNAWAYSについての映画『Neon Angel』が製作されるそうです。ディレクターを務めるのはDavid BowieやMARILYN MANSONのビデオを手掛けたFloria Sigismondiで、プロデューサーはArt and John Linsonの二人。すでにJoan Jett, Cherie Currieからも許諾が出て、特にCherieからは今まで彼女の伝記本やドキュメンタリー映画でも語ったことがない秘話を含め、セックス、ドラッグスに関わる、あのガーターベルトとコルセット衣裳の裏には決してセックス・シンボルとして終わることのない、シリアスなロック・ミュージシャンとしての苦悩や悲劇がテーマなっているらしいです。

この映画のプロデュースにも関わるJoan Jett自身も、「私達は女性バンドにしてはいいバンドだったと思う。もっと人々が私達のコスチュームよりも、音楽に耳を傾けてくれていたらね」とコメントしています。'79年に解散するまでたった4年未満の活動期間でありながらも、イギリス、日本、北欧では本国アメリカよりも人気がありました。そして女性がロック・ミュージシャンとして活躍できる土俵を作ってくれたパイオニア的存在であり、特にJoan Jettは現役でrespectされ続けていることを含め、実に歴史に残るバンドだったと言えます!公開がいつだかはまだ不明ですが、日本でも公開されたら、ロックの見方もまた変わるでしょう。
WeROCKでは、Cherie Currieが語る詳細をRock69Beeでそのうちレポート致します!
2007年07月06日

GIRLSCHOOLの近況

ここでTHE RUNAWAYSの話題が出た矢先に、今度は80年代活躍したイギリスのレディース・ロックバンド、GIRLSCHOOLの関係者から、こんなニュースが届きました。

噂にはだいぶ前から聞いていましたが…彼女も癌だったんです。THE RUNAWAYSのドラマー、Sandyもそうでしたが、癌で亡くなったミュージシャンも結構多いですよね。せめてLove Gunにして欲しいです。  現在新メンバーを迎えてGIRLSCHOOLは今でも活動を続けています。

GIRLSCHOOL, Kelly Johnsonの近況
GirlschoolのオリジナルメンバーであるKelly Johnsonは、過去6年間にわたって脊椎がんで闘病中ですが、我々が先週見舞いに訪れたところ、彼女は以前と変わらずとても元気で明るく、好物のチョコレートをたくさん頬張りながら、以前のバンド仲間を相手にきわどい冗談を連発していました。

Kellyにお見舞いや激励のメッセージを出したい方は、英語または日本語(こちらで英語に翻訳します)で以下までメールをお送りください。必ず彼女にお伝えします。
glennwilliams@aurora.ocn.ne.jp

2007年07月22日

訃報......GIRLSCHOOL/Kelly Johnson(RIP)

Rock 69 Bee、只今、アメリカ出張中にてニュースのアップが遅れました。

先日ここのニュースでお伝えしたばかりの元GIRLSCHOOLのリーダーでリードギター&ヴォーカル、Kelly Johnsonは、残念ながら2007年7月15日午後10時30分ロンドン市内病院にて逝去されました。心からご冥福をお祈りいたします。70年半ばに結成され、80年代にはDEEP PURPLEの前座を務めたり、骨のあるレディース・バンドとして定評があるGIRLSCHOOLは、新メンバーを迎えて活動しています。彼女の軌跡をたどる追悼ウェブサイトはこちらからご覧下さい。

2007年07月25日

ROCKLAHOMA Day 1 / July 12th

%B2%E8%C1%FC%20580.jpgお待たせしました!日本全国の80s METALファンの皆様、Rock 69 Beeにて6月11日にお知らせしたオクラホマ州での80sメタル・フェス、ROCKLAHOMA密着取材を完遂させました!予定出演バンド37組の内、日本でも知られているメイン・アクト23組、プラス、スペシャルゲストを含む27組のWeROCK Cityオリジナル独占インタビュー&ライヴ映像を“Ch.WeROCK”で公開する予定です!!一挙公開…と言いたいところですが、かなりの数なので編集に時間が必要なため、徐々にアップしていきたいと思います。You Tubeとはまた違った日本のファン向けのメッセージが各アーティストから聞けます!この夏はそれらをたっぷりご堪能下さい。あなたもきっと懐かしい気分を味わえるでしょう。
まずはダイジェスト版を“Ch. WeROCK”にて近日公開いたします!
→4日間、ステージ上でも歩ける関係者パス

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バックスステージに駐車された関係者の宣伝車


このフェスティバルは7月12日〜15日まで4日間に渡りアメリカの中西部、オクラホマ州で行われ、公式サイトでは10万人集客したと言われているけれど、実際は4万人未満しかいなかったと思われます。それでも同会場で行われた6月のカントリー・フェスの5倍近い収益を得たとフェス関係者が言っていました。
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初日の出演アーティストはアメリカではもう15年も活動しているKISSのカバーバンド、KISS ARMYやかつてRATTのギタリスト、故Robbin CrosbyがプロデュースしたLILLIAN AX他、ヴェリースペシャル・サプライズ・ゲストとだけアナウンスされていた正体は…元GUNS 'N' ROSESのSteven Adlerでした!

彼は今回のフェスの出演者であるENUFF Z’NUFFChip Z'nuffBANG TANGOJoe Leste, PRETTY BOY FLOYD , BEAUTIFUL CREATURES , FAST BACK、ADLER'S APPETITEでお馴染みのギタリスト Michael ThomasとG'N'Rのオリジナル・メンバーでもあるLA GUNSTracii GunsでAll Star Jamバンドを結成し、皮肉にも暦の上では同じ日にG'N'Rが来日し、Axlが歌っていたであろうナンバー“Sweet Child O' Mine”,“It's So Easy”,“Welcome to the Jungle”, “Brownstone”, “Heaven's Door”など数曲を披露しました。Joeが意外にもG'N'Rを歌いこなせるほど、歌唱力があったこと、Stevenの体系は変わらず、意外にも肉体はしっかりしていたことが印象的でした。
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はい、こちらがKISS ARMYです。本物と間違わないでください。カバー専業で飯食ってます。彼らの話によると、今回のROCKLAHOMAでの出演者のギャラよりも、普段、自分達のギャラの方が稼ぎがいいと言ってました…。演奏は悪くはないですが、やはり本家とは迫力の差が目立ちました。本当は13日はどこかの州でライヴがあったのに、この4日間をバンド宣伝の為、ROCKLAHOMAに残った方がメリットがあると考え、連続連夜このメイクのままバックステージでも客席にでも紛れ込んで、求める人と記念撮影しまくっていました。そして必ず朝までParty All Nite…。

一方Steven Alderにも、G'N'R加入前からよく知っている御近所さんだったし、せっかくなのでビデオコメント出演をして頂きましたが、挨拶の時「G'N'Rの…」と自己紹介していたのは何故?通常、「元…」っていう言い方をすることが多いと思いますけど、彼は時が止まっている??でも彼のドラミングは健在でした。あんなに楽しそうにドラムを叩く大人は最近なかなか目にすることはできません。
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↑Joeさん、お腹出ましたけど、その分歌唱力がついて聴き応えありました!/All Star Jam  ↑健在Steven

Day 2へ続く…。


2007年07月26日

ROCKLAHOMA Day 2 / July 13th

%B2%E8%C1%FC%20109.jpgさて、いよいよメイン出演者の登場です。何しろバックステージでは記者会見、WeROCK City用ビデオインタビュー撮影、そしてステージではライヴ…といった同時進行を走りまくりでRock 69 Beeはまさに働き蜂のような忙しさ!お陰様でフェス関係者の計らいでライヴは全部ステージ脇を基本に自由に動き回って観れるようにしてくれたことにより、大分移動は助かりましたが、それでも次から次へとアーティストがアーティスト村のヘッドクォーターへチェックインして来るので、ゆっくりフルセットのライヴを観ている余裕が持てませんでした。

Day 2のメインアクトそしてのトップバッター、WHITE LIONは結局Mike Tramp一人だけ本物の白獅子。オリジナル・バンドメンバーの分裂によりバンド名の使用権について昔の仲間と揉めているのは今回のフェスでこのバンドだけではありません。(LA GUNSも同様)今回のツアーでは元LIONJerry Bestが代役としてベースで参加していました。やはり獅子繋がり?

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日本では絶賛のベテラン、Y&T。オリジナル・メンバーのDave Meniketti, Phil Kennemoreは健在です!最右のJohn Nymannさんはバンドの旧友だそうで。


%B2%E8%C1%FC%20126.jpg日本びいきのSLAUGHTERのフロントマン、Mark Slaughter。相棒Dana Strumは当日Vince Neilバンドのツアーでベースを弾くため、SLAUGHTERのライヴは代理ベーシストを。翌日のオクラホマではDanaはVince Neilバンドで、そしてその翌日SLAUGHTERはDanaがベースとしてステージに立つ…という混乱劇がありました。パパMark曰く「今のところ週末を中心にライヴをブッキングしているし、僕達は長年の友人だから、今、お互いに好きなことをやるのも認め合ってるんだ」とのこと。Danaとは翌日会って色々話しましたが、Randy Rhoadsのお母さんやドキュメンタリー映画の話を盛んに言っていました。「自分がOzzyにRandyを紹介しなかったら、あの飛行機事故は起きなかったかもしれない…」なんて心のどこかに罪意識があるようなことも…。

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そのRandy Rhoadsのドキュメンタリーでは監督から締め出し(?)を食らっているQUIET RIOTKevin DuBrow。業界では散々ビッグ・マスス野郎的なことを言われてきた彼ですが、ドラムのFrankie Banaliは「人が何を言おうがKevinは親友だ」と言いました。今でもKevinの態度がでかいのかどうかはCh. WeROCKにてインタビュービデオが公開されたらご確認くださいませ。

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名物RATT N' ROLLツアーバス→

お次は来日説ありのRATT。結成25周年に相応しくオリジナルメンバー3人まで揃った復活は、他の再結成バンドよりもまだ有難いですね。現在はPOISONと一緒にツアー中です。ツアー名が名曲“Back For More”から名づけたのもしびれます。Warren DeMartiniが最高の笑顔で駆け寄ってきました。彼は実に色んな意味でも最高のキャラです。ちっとも変わらず心がピュアで脱帽です。いきなり、何を言い出すかと思ったら、ハイティーンの息子さんはロックよりもヒップホップに夢中で、思春期の子供を持つ親の心理や、禁煙してから2年以上成功している話をしだしました。

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「ある日、凄く具合が悪い時があって、それをきっかけに止めたんだ。催眠法とか色んな手段を使ったけど、もう、すっかり毎朝起きたら気分はいいよー」って爽やかに言ってました。なんて言っても80年代当時、WarrenのニックネームがTorchだったという由来は、車を運転中、煙草の火種がバックシートに飛んでしまい、気がついたらWarrenの後部座席は火の車だったというのを直接聞いてから22年…。POISONのRikki Rockettも同様、今ではノンスモーカー・ロッカーが増えている傾向みたいですね。とにかく、Warrenだけは昔から絶対にロックスター気取りをした瞬間をいまだかつて見たことがない位、社交辞令でもない、普通の人間として素朴に世間話がちゃんと出来る人です。

←ステージを降りた後のニコニコご機嫌Warren


バックステージではいつもこんな感じに仲間が集まります。Mike Tramp,Warren DeMartini, Stephen Pearcy
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%B2%E8%C1%FC%20194.jpgこの晩、最後を締めくくるのは、今ではすっかりアメリカの国民的バンドとして大衆のハートを掴んだPOISON。23年前に初めてLAのクラブで15人位の観客の前でプレイした時に発見し、レコード契約を交わすかなり前に日本で最初に彼らを雑誌に紹介した者として、こうして今POISONも音楽業界に胸を張って実績を残しているバンドの仲間入りをしていることが誇りに思います。当時は演奏がヘタと言われましたが、ウマけりゃ売れるって定義もないし、ロックは楽しけりゃいいじゃないですか(継続は力なりってWeROCK Cityの議員、寺田恵子嬢の好きなセリフだし)。やたらメイクがケバイと言われたけれど、グラムロッカーみんなそんな感じだし、KISSやTWISTED SISTERの方がどう見たってケバイし…。昔から人を楽しませることに関しては凄いセンスがあっただけに、アメリカでウケがいいのも納得できますね。ニューアルバムでもちゃんと商業的ベースに則り、彼らのイメージがマッチしたカバーの選曲が抜群にいいです。
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Bretの専用ツアーバス。中はまるでホテルのスイートルームみたいな作り。ここからWeROCK Cityの独占ビデオインタビューをお届けします
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(左)ライヴが終わっても遅くまでファンサービスを忘れないBret Michaels   (右)今回のツアーのVIPパスを頂きました

Day 3に続く…


2007年07月31日

ROCKLAHOMA Day 3 PART 1 / July 14th 

この日は12組のアーティストが出演したので、忙しさもマックスでした。こんなに朝から深夜3時までアーティスト取材を次々とハシゴするのも滅多にないでしょうが、本当にステージと記者会見と独占取材の3会場を駆け巡らなければ追いつかない程の目まぐるしい一日でした。なので、実際ステージ脇から見せて頂き、ゆっくり堪能は出来ていないのですが、ライヴレポートに関しては日本からツアーで行った近畿ツーリストさんのブログをご参考にして頂くとして、我取材班はバックステージ中心のレポートでいきます。快く取材に応じてくれたアーティスト全員に感謝です。出演者の殆どがLA出身バンドのおかげで、昔から知っているとスムーズに事が運びます。中には普段なら今は一切取材に応じていないとか言ってたアーティストがいましたが、ちょっとしたコメント撮りならOKと、即答で協力してくれました。

↓Joe Leste(BANG TANGO) & Snake(SKID ROW)
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日本で馴染みあるバンドからのレポートすると、お昼にステージに立ったBANG TANGOから。初日のAll Star Jam同様、この日も噂どおりSteven Adlerが飛び入りでまた“Paradise City”や “ Welcome to the Jungle”など、GUNS 'N' ROSESの曲を披露!こんな昼間の時間帯の出演がもったいない位に感じましたが、肝心のBANG TANGOとしては全米でヒットした“Someone Like You”が聴けずに時間切れ。Michael Thomasは小柄ながらもなかなか迫力あるギターを聴かせて、初日のジャムでもTracii Gunsに引けを取らない存在感がありました。


それにしても、Joe Lesteは最初「もう日本は俺達を求めていないんじゃないだろうか?」なんてネガな発言をしていましたが、取材をした時は凄く明るく、また日本に行きたいと言ってくれたので安心しました。彼は初日から最終日の遅い時間までずっと会場に来ていました。Chip Z'nuffもそうでしたが…。


<オマケ>その後Stevenのバンド、ADLER'S APPETITEのLAでのギグで、Axlを除いた4人の元メンバーが顔を合わせることに!

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