BULLET BOYSの登場です。今回のフェスで最も感じた点は…「懐かしの80sメタル」を聴きに来て、オリジナルラインナップでないと、どういう影響が楽曲に出来るのか…。ヴォーカリストが残っていれば、サウンドカラーは多少変わっても、当時の雰囲気は再現できますね。なので、このBULLET BOYSもMarq Torienさえいれば成りつのですが、今やこのバンドは、以前のようなVAN HALENもどきではなくなりました。骨っぽいけどヨーロピアンなトレンディバンドになっていました。Marqも髪を黒くして、むしろこちらの方が似合っている気がします。バンドメンバーもパンク出身だったり(詳しい紹介はいずれビデオ・インタビューで)、他のオヤジになってきたメタルバンドとは一線をおいて、お洒落な雰囲気が印象的でした。
←Marq Torien(Bullet Boys)
次はFASTER PUSSY CATです。Taime Downeは過去にLAのヒップなメタルクラブを経営したり、カリスマ的存在でいた時代がありましたが、いつの間にか体系も広がって、クールなキャラから色ものになっていました。ステージはやはりPA音量がイマイチでしたが、元バンドメンバーが癌と闘っているのに、それについてひんしゅくな発言をし、ヒット曲の“House of Pain” をギタリストにやり直しさせてしまい、挙句にはマイクの調子が悪かった為、自分のマイクをいきなり床に叩きつけ、ギタリストのマイクスタンドからマイクを奪い、たった30分でありがとうも言わずに無言でステージを去ってしまったのです。一瞬、誰もが何が起きたのか唖然として、緊張の空気が流れていたのを、ステージ下手でVince Neilがじっと見ていました(2人の美女?に挟まれて)。この後もFASTER PUSSY CATの取材はハチャメチャにクレイジーでした。彼らにしてみれば面白いのでしょうが、少しネタが寒かったです。でもTaimeは新しいアルバムのCDをくれて、しっかりバンドのアピールはしていました。本当はお茶目な人だという感じですね。音楽は実際かっこいいですし。
↓ 問題のFPC On Stage

ENUFF Z'NUFFのライヴはSKID ROWのSnakeの取材中で残念ながら見る事はできませんでした。ちなみにその頃は4時過ぎだというのに、猛烈な暑さの為、会場jから多くの人が日陰やVIPテントの中に移動してしまったそうです。それでもしっかり取材班はライヴの模様を押えておりますので、後日お楽しみにということで…ここでは割愛させて頂きます。

爽やかなメロディーラインが売りのFIREHOUSE。こちらも日本で人気が高いバンドですね。彼らも本当に人柄が素晴らしい。ヴォーカルのCJはかなり日本語が上手でした。昔は結構ヘアメタルに属する容姿でしたが、今は渋くなりましたね。彼らのオフィシャルサイトにあるPhotoに89年当時の画像があります。ああいうパーマ、流行だったんですかね、まるで昔のMarty Friedmanのよう! ↑爽やかメロディー&爽やかスマイル, Michael Foster&CJ Snare
次回はWARRANT, SKID ROW, WINGER, DOKKEN, そしてトリはVINCE NEILです。
80年代を駆け抜けたアーティストで今も頑張っているのはRocklahoma出演者だけでなく、メンバーを事故で失う悲劇も乗り越えてきたHANOI ROCKSもそうですね。
いよいよのニューアルバム『Street Poetry』が9月5日に発売されます。フィンランドではWolfGang Recordsより、ヨーロッパではイギリスのDemolition Recordsよりリリースされ、日本国内ではビクターエンターテイメントよりボーナス・トラックつきで。スペシャル・エディションは三折りのボックス・デザイン仕様の完全限定盤でスカルのバンダナつき。ニューシングルは“This One's For Rock 'n' Roll'”で、8月8日発売。
『Street Poetry』/HANOI ROCKS

01. Hypermobile
02. Street Poetry
03. Fashion
04. Highwired
05. Power Of Persuasion
06. Teenage Revolution
07. Worth Your Weight In Gold
08. Transcendental Groove
09. This One's For Rock'N'Roll
10. Powertrip
11. Walkin' Away
12. Tootin' Star
13. Fumblefoot And Busy Bee
日本盤ボーナストラック
14. Self Destruction Blues
15. Worldshaker
以下の楽曲以外はすべてAndy McCoyとMichael Monroeの作詞作曲によります。
1., 5. 10. Bloom, McCoy, Monroe
11. Alimo, Bloom, McCoy, Monroe
12. Bloom, Christell, McCoy, Monroe
13. Bloom, McCoy
15. Varonen, Taskinen, McCoy, Monroe
シングル “Fashion” は5月にフィンランドで1位を獲得、ヨーロッパでも5月21日に、日本は6月21日に既にリリースされています。また、彼らは現在フィンランド、ハンガリー、スウェーデンでライヴを行い、9月14,15日の両日、ヘルシンキでリリース記念ライヴをファンとお祝いする予定です。そして9月21日にはベルリンのPOPKOMMミュージック・エキスポにも出演決定!10月にはLOUD PARKで来日し、ニューアルバムからの曲もライヴで期待できそうです!下記のバナーをクリックすると“Fashon”のプロモーション・ビデオも観れます!
こんな貴重な画像を頂きました。まだ20代ですかね。よーーく
見ると、実にあどけなくお肌も若いんです。大学生でしょうか。 でもちょっとダンディな俳優みたいで、古き映画に出てきそうな雰囲気です。なかなか素敵じゃないですか。やっぱりこのお方はこの当時から風格があったんですね。 今はロン毛で、天国とか地獄とかについて歌ったりしていますが、歌は上手いですからロックじゃなくてもこの姿でホテルのディナーショーでも似合うんじゃないでしょうか。蝶ネクタイとかしちゃって。(彼が歌う北島三郎も聞いてみたいです。)
この右手を顎に持っていく仕草が…思わずセリフを入れたくなってしまいます。なので、この画像に反応された方は、このポーズに似合うセリフをコメントに加えて下さいませ。何にも当たったりしませんが、想像力を鍛える大人のDSみたいな遊びです。
やっと続きです…。
次の2組のバンドは、バンドの看板でもあったヴォーカリストが脱退した為に、 正直ライヴを観ていてもコピ
ーバンドに聴こえてしまうような印象を受けてしまったものの、さすがにヒット曲を聴くと、その楽曲の良さで魅力がカバーできました。恐らく多くの方々がそう感じていたはずです。特に日本ではそうですが、ルックスが良いと、ヴォーカリストに人気が集中する傾向があるので、この2バンドのカラーは色褪せてしまった感じもするかもしれません。でも残りのメンバーは「何も変わっていない。今まで通りロックするだけ」なんて言ってましたが。
Jamie St.James & Joey Allen →
WARRANTの場合、オリジナルメンバーのJani Laneが書いていたので、最初Jamie St. Jamesはさぞやり辛かったかもしれないですね。バラードのタイプも合う合わないもあるし…。それでも何故か嬉しかったのは、風貌変わったメンバーもいますが、残り4人がなんとかまたまとまってくれたので、当時の名曲を引き継いで頑張ってほしいと純粋にそう思ったバンドのひとつです。ま、そのJani Laneも後から飛び入りゲストで現れたんですけれども…。勿論、WARRANTじゃないですが。
そしてSKID ROWも同じくヒットを飛ばした馴染みの曲は観客も湧きます。確かにSebastian Bachのようなインパクトあるヴォーカリストに代わって加入するのは大変だったと思います。
でもJohnny Solingerもヴォーカリストとしてはなかなか上手い方じゃないですか。決して劣っていなかったですよ。力量的に。確かに慣れってありますけれど。ただ、取材の都合であまりこちらもゆっくりライヴが見れなくて残念です。ご覧になられた方々のレポートお待ちいたします。ちなみに動画はSnakeのコメントを後日お届けします。 続く…。
↑Johnny Solinger
それにしても、Reb Beachは器用というか、ヤドカリというか、派遣ギタリストみたいですが、先日、日本にNIGHT RANGERで派遣された時のライヴについては「ああ、あの時は本当にミステイクだらけで…もう!」なんて頭を抱えて苦い顔をしていました。まだ曲に完全に慣れていなかったらしいです。しかし、WINGERではやはり一番マッチングじゃないでしょうか。楽曲も演奏もプロ集団だけあって、安定してしますね。お決まりの“Seventeen”の歌詞は“Thirty five”に一瞬変えて笑いを取ってましたが、最近はウケ狙いでそうやっているようです。他にも“Can't Get Enough"や”、“Madalaine”、“Headed For A Heartbreak”も懐かしかったです。Kip Wingerは髪はあるけど、結構目立つほどの白髪交じりになっていました。その隣に並ぶDon Dokkenは髪がサラサラしていました。(コホン)
←Kip WInger & Don Dokken
DOKKENライヴに関しても文句なしのヒット・セレクションと、Jon LevinはGeorge Lynchのソロを忠実に再現してテクニックも巧いとあちこちで評判ですね。初期の曲を中心に、まるでベスト・アルバムを聴いているような名曲ばかりでした。やっぱりDay 3のPart 3の出演バンドと違うところは、どちらもオリジナル・ヴォーカリストなので、曲の持つパワーが当然活かされているということですね。人形は顔が命なら、バンドはヴォーカルが命かも。
さてこの日のトリはVINCE NEILです。23:00の予定が全体的に物凄く押して、25時回ってスタートしました。ベースはSLAUGHTERのDana Strumなのはみなさん御存じですが、一体ギターとドラムは誰?という声が多かったですね。ギターはDanaと同じくSLAUGHTERのJeff Blando(元LEFT FOR DEADや短期SAIGON KICKいた)なんですね。(別の取材中で観れなかったけれど、それじゃSLAUGHTERのギターは一体誰だったのか?Markに電話して聞いてみようと思
いましたが、渡された電話番号の紙切れが行方不明!)Jeffはレスポールが似合うワイルドなギタリストで、想像以上にギターもウマカッコイイ。それにドラムはZoltan Chaneyと言って、彼の叩きっぷりがまた凄い!アクションの派手さで言ったら昔のTommy Leeに負けないんじゃないかというくらい!
オープニングはMOTLEY CRUEでもやっているお馴染み“Live Wire”からノリノリ。“Piece Your Action” や“Helter Skelter”、“Kickstart My Heart”に“Dr. feelgood”さらに“Girls, Girls, Girls”ともう殆どがMOTLEYオンパレード。やっぱりVince はMOTELY CRUEの顔ですね。

↓Zoltan Chaney(上) Vince Neil(下) ↓Jeff Brando(上) Dana Strum(下)

13日に地元Los Angelesで記者会見を開き、VAN HALENが正式なツアー発表を行いました。昨年の秋から今のラインナップでリハーサルを始め、今春も夏のツアーが予定されていたものの、3月になってギタリストのEddie Van Halenがリハビリ入院劇によるキャンセルがありました。が、意外にも早く復帰できたようで、なかなか真剣な取り組みが伺えました。
メジャー契約前からKISSのGene Simmonsに絶賛され、バックアップして貰ったり、いきなりメジャー契約で78年に衝撃のデビューを果たしました。以来、天才ギタリストEddieも音楽業界に大旋風を巻き起こし、ギターキッズなら誰でも彼をコピーしたのではないでしょうか。そのEddieとドラマーで実兄のAlex Van Halenを母体に、オリジナル・ヴォーカリストである、David Lee Rothが22年ぶりにカムバック!どれだけのファンがダイアモンド☆デイヴの復帰を待ち望んでいた事でしょう!そしてベースにはEddieの息子、Wolfgang Van Halenが新たに加入。この4人が新生VAN HALENとして早くもこの秋からのツアー日程も発表されました。9月27日より、ノース・カロライナ州を皮切りに、今のところは12月11日のカナダのカルガリーまで。地元ロサンジェルスでは11月20日の予定。
今回のツアーで用意されているVIPパッケージ・チケットの内容は、5★VIP パッケージ=特別席、ラミネートパス、バックステージ・ツアー、ショーの前のパーティー、VHギフトバッグ、人混みから解放されたグッズの独占ショッピング、パーキングが込みで、4★VIPパッケージは最前列から20列以内の座席、VHギフトつきだそうです。最近のコンサートではこういったVIP席がパッケージ販売されています。
今回の記者会見の様子がこちらで見れます。Daveが「まずはじめに…」とEddieを抱きしめると、Eddieが「My New Brother!」なんて言ってDaveにキスするシーンや、Eddieが息子の腕を取り、掌にキスする睦まじい様子が微笑ましいです。Wolfgangは今ではすっかりEddieより背が高く、体格も彼より遙かにでかくなっていました。画像はこちら。
Dave「これは“再結成”ではないよ。新たなるバンドなんだ。曲はみんなの知ってる曲ばかりだけど、活動力は昔と比べモノにならないよ!俺の人生の中でこのバンドはとても貴重な存在だってわかったんだ。Michael Anthony?彼はこのバンドの歴史上の人物だね。何故Wolfgangがこのバンドにいるかって?彼のヴォーカルやリズム・セクションを聴いたら納得するよ。どんなに長年練習したとしても、グルーヴ感がない奴はだめだ。彼にはそれがある。」
Wolfgang「ある夏、みんなで演奏したんだ。気がついたら参加していただけだよ。」
Alex「彼のリズム・センスは深いね。父親譲りのDNAだ。」
Eddie「これからもバンドとして続けるんだ。今までになく仲良しだし、息子と兄貴と、新しい兄貴と音楽を作れるなんて最高だ。」
ここのところ先月からずっと悪いニュース続きで、どうまとめていいか難しかったMichael Schenker問題ですが…。6月から行った待望のUSツアーが、12本を終えた後、7月に入って突然ツアーがキャンセルされました。実は、今回のツアーが発表された時に、余りにもマイナーな都市回りと、途中からUKツアーが入ってたりして、不思議に思っていたのです。
ツアーはエージェントが労働許可を取っていない不手際により、キャンセルという理由ですが、後からMichael本人のコメントでは「一部の人間の企みで、米国から強制退去させられた。」と言っていました。その後、UKに渡って7月26日から行われるライヴも相次いで「延期・キャンセル」といった状況になり、前売りチケットの売れ行きが思わしくなく、集客の悪さが原因とも言われています。
それでもMichael自身はファンを失望させたくないからという理由で、26日はすでに前日にはキャンセルだとアナウンスされていというのに、しかもバンド・メンバーはLAに残留しなくてはならなくて、イギリスにすら到着していない上、機材も販売グッズも何もなく、2日で4時間しか寝ていない状況の中、何とかギターだけを借り、たった一人で演奏を始めたのです!(演奏曲目は“Attack of the Mad Axeman”, “Armed and Ready”, “Doctor Doctor'”, “Rock Bottom'”など) (一人演奏画像)(一人演奏映像)
ところが7月28日には「Rock and Blues Festival」にて、兄のRudolf SchenkerのSCORPIONSとUli Jon Rothといった夢の競演であるにもかかわらず、なんと、こんな時に限って最悪のパフォーマンスを見せてしまったMichael。3日間の競演があり、翌日は何とか・・・翌々日もまた最悪…だった様子で、足元はふらついて、今にも演奏を止めそうなモタモタしたギタープレイ、そして曲数を減らしてしまう…など、観客はしまいには相当カンカンになったらしいです。(勿論、言うまでもなくSCORPIONSのメンバーも、これにはお冠になった!)
そして…さらに最悪な事態が起きました。8月3日の公演ではとうとう途中で止めてしまい…そのままUKツアーもキャンセルに!アル中が治らないとか、再起不能とか、あちこちのプレスで悪評を書かれていましたが、MSGのメンバーは、「実際はMichaelがUSツアーの一連の事も含めて、精神的に一番傷ついている」というコメントを出し、また、Michaelの親しい友人は「彼lは今、仲間によってケアされている」と言っていました。一部では「リハビリか?」という報道もありますが、今回エージェント問題やMichael自身がコントロール出来ない事情が彼を襲い、ファンをがっかりさせた事を気にしていて、本当に精神的にも肉体的にも堪えているようです。
真相は本人の心に聞いてみないとわかりませんが、同じような事を何度も繰り返してばかりの神、必ず奮い立ってほしいですね。
Sebastian Bachが実に8年ぶりになるソロアルバム『Angel Down』をいよいよリリースします!プロデューサー、Roy Z (Bruce Dickinson, Rob Halford, JUDAS PRIESTを手掛けた)と共に、LAの有名なスタジオ、Sound Cityにて7月†8月にかけてレコーディングした中で、アルバムには既に14曲をセレクト。
Sebastianは昨年夏と秋から北アメリカとヨーロッパをGUNS N' ROSESと回り、オーストラリア、ニュージーランド、日本のツアーも終えた直後にスタジオに入りました。レコーディング・メンバーはギタリストにに“Metal” Mike ChlasciakとJohnny Chromatic, ドラマーは長い間SebastianのツアーメンバーであるBobby JarzombekとベースのRob DeLucaで後者2人はまた一緒にツアーでもステージに立つ予定。
アルバム・カヴァーは 1991年のSKID ROWのアルバム 『Slave To The Grind,』と同様、カナダの有名なアーティストでSebastianの義理の父であるDavid Bierk の作品です。(2002年に死去)
ファースト・トラックは“(Love Is) A Bitchslap”で、“You Don’t Understand,”, “By Your Side,” , “Our Love Is A Lie,” の4曲はRoy Zとの共作、他には,“Stabbin’ Daggers,” “Take You Down with Me” Negative Light,” “Live & Die,” “American Metalhead,” “Stuck Inside,” and “You Bring Me Down.”など。
また、BON JOVIやAEROSMITH, HEART, JOAN JETTなどのメガヒット曲で知られるメロディーメーカー、Desmond Child とも手を組んだ“Falling Into You.” 、さらにAEROSMITHのクラシック・ナンバー“Back In The Saddle.” も収められています。
この作品はMerovingian Music, Ltd. とSebastianのGet Off My Bach Productionsによるジョイント・ヴェンチャーによって、ワールドワイドの配給はCaroline/EMI Music Group.からリリースされます。
Sebastianは最近はカナダやアメリカのTVでも大活躍しており、ブロードウェイ・ミュージカルから番組ホストまでこなせる多彩なエンターテイナーの座をすっかり確立したようですね。
『Angel Down』のリリースはアメリカで11月20日の予定。
GUNS 'N' ROSESのAxl RoseがBasから新しいアルバム『Angel Down』で歌って欲しいと頼まれ、彼のスタジオで曲を聴き、そのオープニング曲“Angel Down”、“Bitch Slap” “Struck Inside”の3曲に参加しました。ほんの数小節であるものの、自分の言葉とメロディーも加えて大変満足しているそうです。
オヤジ・ロック世代の方には涙ちょちょ切れ?(この表現自体が古っ !!) ロック史上の名盤のひとつ、『Hotel California』のスーパーヒット・アルバムで有名なTHE EAGLESが、28年ぶりのスタジオ録音によるニュー・アルバムを発表することが決定しました!この噂は全米で今年の1月には流れていた情報ですが、アルバムの発売日まで具体的な発表がロイター通信でありました。
’71年にDon Henleyが結成し、5枚のスタジオ・アルバムを残しています。カントリーテイストなロックであることから、しばし“ソフト・ロック”と呼ばれることもありますが、彼らの'76年のアルバム、『Hotel California』は伝説的な作品として世界的に有名ですね。'82年に解散し、94年には再結成ライヴも行いました。その時のメンバーは、Henley, Glenn Frey, Joe Walsh, Timothy Schmit and Don Felderでした。'98年には、オリジナル・メンバーのBernie Leadon and Randy Meisnerも集まって、ロックンロール・ホール・オブ・フェイムの殿堂入りも果たしています。
アメリカの著作権協会、RIAAによるとTHE EAGLESの『Greatest Hits 1971-1975』は、過去最高の売上ベスト5に入るそうです。(記録更新していくには、今でも売れ続けているということ)
アメリカでの発売は1日遅れるものの、それ以外の世界各地では10月29日の予定で、ファースト・シングル“How Long”はすでにビデオ・クリップが完成され、各マスコミで放映中。
ここ数年、懐かしのグループが再結成してアルバムやツアーなど、復活ブームが盛んな勢いが続いており、大人ロック市場における音楽業界の活性化に向かっている兆しではないでしょうか。この機会を逃すともう今後は聴けない、観れない時代を迎える時代(演奏者の年齢的な問題から)が必ずやってきますね!さぁ、みなさんもこのブームに乗っかって、あなたの昔のバンドや、レコード会社の方々も再リリースなどなど・・・・どんどん発表してください。 お待ちしております!
あなたはどんなアーティストの復活を望みますか?
Webcastia.comでLA GUNSとLEATHERWOLFのライヴ中継が、日本のあなたの自宅PCで観れちゃいます!
8月31日 GALAXY THEATRE
(以下は日本より17時間遅れのカリフォルニア時間です。ご注意下さい)
20:30 - LA GUNS (Tracii Gunsヴァージョンです)
22:00 - LEATHERWOLF
ただし、それぞれ有料です。チケット代$9.95といった金額は日本の映画館で観る映画代より安いからお得だと思いますが。観れる条件はMicrosoft Media PlayerとVISA/MASTERさえあれば、海外からでもOK! ライヴの当日はプラス$2なのでお早めに観覧チケットを事前にゲットがベター。
CDのクオリティー・オーディオ、マルチアングル・カメラ、会場と同じサウンド・ミックス、高画質のビデオ、350kppsのストリーミング画像で、自宅にてライヴハウスを味わえる!さらに独占インタビューとオフステージの様子も観れるんです。こんなサービスが今後もどんどん増えたら楽しいですね!
やっと最終日をお伝えします。メインは以下のラインナップで。
お昼過ぎからのステージで、もう毎日ギンギンの日差しの中、それでもみんな元気ですね。バックステージはまだエアコンがあるからいいものの、観客席で観ていた人は茹でロブスター状態になってもおかしくないはずです。暑い中、さらに熱いライヴだった事は確かです。この4日間に渡るビッグ・イベントのラスト・デイですから。
BRITNY FOXは12時半前にステージに上がったのですが、こんな時間帯のせいで、日差しがかなり眩しそうでした。観客もまだそんなに揃っていない時間帯でしたが、エネルギッシュなライブを観せるところはさすがに長年のキャリアを積むプロ。最後に名曲“Girlschool”を披露してくれました。今回の出演者の殆どが当てはまるように“ヘアーメタル”と言われる類のバンドは今や大きなルックスの変貌を遂げていますが、印象に残るのはヘアースタイルそのものよりも、名曲だって事ですね。ひとつだけ気になったのはドラマーが一時的にJonny Deeの代わりに元WHITE LIONのGreg D'Angeloだったはずが、Henryという人でした。(後からBillyから聞きました)
↑Billy Childs (Bass) & Tommy Paris (Vo)
それからSTEELHEARTです。クロアチア出身のヴォーカリスト、Miljenko Matijevicの歌唱力は相変わらず見事です!ミリオンセラーの経験を持ちながら、絶頂期に(SLAUGHTERの前座として)コロラド州デンヴァーのステージ上で、頭上に落下してきたライトに押し潰され、顔面からステージに叩きつけられ、鼻、顎、頬骨、背骨を捻って、頭を22針も縫う大事故に巻き込まれたのでした。そのまま立ち上がってステージ脇まで歩いたという奇跡的なエピソードもありますが、その後完全復活するには数年もかかって、実際記憶もだいぶ失くしたという悲痛の苦悩を乗り越え、こうしてまた活躍してくれる逞しさに脱帽するばかりです。
Mark Wahlbergが演じた映画『ROCK STAR』でMarkの代わりに歌っていましたね。彼の気配りも素晴らしかったです。4曲入りのEPを頂きましたが、ハードロックというよりはインダストリアル・ロックのような曲もあり、歌声はカラフルに艶が出ていました。
お次はL.A. GUNSです。彼らも今となっては分裂したバンド・メンバーで同名のバンドが重複してしまって、マネージメントもファンも混乱している有様ですが、ご存じの方はオリジ
ナル・メンバーであるTracii GunsがL.A.Guns本家だと主張するのには納得いきますよね?しかも、現在のヴォーカリスト、Paul Blackも実はPhil Lewisが加入する前のメンバーであり、彼らのヒットした楽曲のいくつかはPaulが書いた曲が原型になっているのです。まさに、成功を目の前にして日陰に移った屈辱を今こうして果たせる時が来たという感じです。日本では昔からPhilに馴染んでいるけれど、バンドとしてはまとまりもあって、良いランナップだと思いました。VAN HALENみたいにギターとベースはGuns親子だから息もぴったりですしね。 Paul Black(Vo), Jeremy Guns(B), Tracii Guns(G), Chad Stewart(Dr)

Paul Black on stage Tracii Guns & Paul Black
これまたLA出身のGREAT WHITE復活ランナップです。いやいや、本当にこのバンドも渋いですね。ヴォーカルのJack Russellはすべてにおいて、今の方が味があるように感じるのですが。特にブルージーな歌を歌うにはこの20年という歳月は必要だったのかも。LAメタルというカテゴリーには入れたくない程、感性豊かな曲が多いので、“Rock Me”“House Of Broken Heart”は光っていました。
GREAT WHITE on stage Jani Lane
この日の早い時間にバックステージで元WARRANTのヴォーカル、Jani LaneがGREAT WHITEに飛び入りすると聞いていたので、どのタイミングで出てくるのか気になっていましたが、やはりカヴァー曲でした(よくあるパターン)ROLLING STONESの“Jumpin' Jack Flash”。JackはJack Russellにひっかけた?Janiは才能あるソングライターだと思います。彼が古巣のWARRANTに戻らくなくても、自分が書いた殆どの曲を使わせてあげるように、話し合ってクリアにしたそうです。せっかくなのでWeROCK特派員はJani Laneにもインタビューして、そこんとこ、聞いてあります。
ジョージア出身のJACKYLは日本よりも本国アメリカでは絶大なる人気を博しています。80sメタル中心のこのフェスでは珍しく92年、Geffenよりデビュー。へヴィーメタルとサザンロックの融合で、バイカーのイベントにも積極的に出演して、ヴォーカリスト、Jesse James Dupreeのチェーンソーを使ったソロがライヴでの一番の見せ場となっています。この日も当然オクラホマの観客にもチェーンソーを披露!木製のストゥールに実際切れ目を入れてみながらも、しっかり「ガガガガガー」といった音が楽器として演奏になっているので非常にユニークです。ド迫力ものです!次に何をしでかすかわからない雰囲気の中、とうとう調子に乗ったJesseは自分のはいていたジーンズまで降ろして観客にお尻を…!
Jesse James Dupree (Vo) 上: チェーンソーぶんぶん。 下: ジーンズ脱ぎ脱ぎ
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ちなみにJACKYLは、ギネスブックでも2つ世界記録を保持しているんです。ひとつは『50日間で100本のライヴをこなしたバンド』、もうひとつは『24時間で21本のショーをやり遂げたバンド』。どういうことかと言いますと、ちゃんとライトもサウンドもフルで完備され、日中は45分のショー、夜間では90分から120分のショーの間というから殆ど最低45分ショーを繰り返せば、達成できるらしい。それにしても凄いアメリカン・パワーです!
夕焼けと共に段々会場も暗くなっていきました。6月に来日したばかりのQUEENSRYCHEが登場しました。ここでもスケールの大きいライヴを観せつけられました。全体的にサウンドが安定している上、何のギミックがなくてもQUEENSRYCHEは王道的な存在感があるバンドです。やはりヴォーカル、Geoff Tateの貫禄とでも言いましょうか。最後は“Jet City Woman”で終幕の全12曲でした。
↑ Geoff Tate on stage
4日間のフィナーレを飾るオオトリは、泣く子も黙るTWISTED SISTERです。予定を1時間も遅れて登場しましたが、フェス全体の流れとして毎日押していたので誰も気にしていない感じです。4日間通してオオトリの楽屋は他の出演者と違う場所にあります。左下の右側に見える建物が、フェスでアーティスト・チェックインするヘッドクォーター。唯一ここでクーラーがガンガンに効いていて、一般仮設トイレとは格差がある清潔ななトイレを使わさせて頂きました。アーティストはここで着替えて、メイクをしたりステージ前のウォームアップもします。2階はバーで毎晩ここでVIPパーティーが行われましたが、殆どのアーティストはバスの中でパーティーをしていたので、どちらかというとゲスト中心の社交の場でした。
ステージに立つ10分前。特別にスペシャルVIPのみだけに開いてくれた記念写真タイム。フェス関係者や選ばれた人だけが彼らとツーショットを撮っていました。控室でインタビュー行った時は全員スッピンだったのですが、それでもでかくて迫力があるメンバーですが、こうしてフルメイクとステージ衣装で目の前に現れるとますます迫力があって、なんて凄い連中だと思いました。でも、みんな大人で貫録あるジェントルマン。
A. J. Pero (Dr), Eddie "Fingers" Ojeda (G), Dee Snider(Vo), Mark "The Animal" Mendoza (B), Jay Jay French (G)


ライヴは文句なしに楽しいバンドです。しかも演奏がうまいので観て、聴いて楽しめるのは最高です。みんなが陽気に“I Wanna Rock”や“We're Not Gonna Take It"を大合唱しているのを見ると、この世に悩みなんてあるのか?的なアドレナリンが全身を走ります!そんな気分にさせるのは、彼ら自身が“ふざけた”格好しながらも、観る側の期待を裏切らないほどに真剣にやっている熱さが伝わるからでしょう。
そんな彼らが名曲バラード“The Price"をプレイすると、会場もしっとりしたムードでライターの灯火がドラマティックに会場を彩りました。彼らは80年代にヒットしたけれども、実際は70年代から活躍しているベテランなんです。このバンドだけが、ある意味、昔と全く「変わらぬ衣装とルックス」でノスタルジーに浸れたのではないでしょうか。TWISTED SISTERはこの秋、『クリスマス・ライヴDVD』をリリースします。
Special Thanks to all the artists who performed at Rocklahoma, You Rock, I Rock, We Rock!!
レポート完結までだいぶ時間があかりましたが、Rocklahomaのレポートは以上です。
です、が…。
ROCKLAHOMA 出演アーティスト、映像ダイジェスト版を近日WeROCK City内TV Stationの“ Ch. WeROCK ”にて公開予定!
乞うご期待!
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