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25周年記念座談会「25年の熱き想い」
4月20日(日)EARTHSHAKER全国ツアー最終日。初台DOORSにおいて、「MARCYと一緒に熱い想いを語り合おう!25周年記念座談会『25年の熱き想い』」が行われました。この日集まったのは5人。
  • 「ぢゃがー」さん/女性・埼玉県在住
  • 「るか子」さん/女性・大阪府在住
  • 「EBI」さん/男性・兵庫県在住
  • 「カワケン」さん/男性・東京都在住
  • 「Miaka」さん/女性・東京都在住
当初は4人の予定でしたが、応募が多数だったため、MARCYさんのご好意もあり、急きょ人数を増やすことになりました。いずれもEARTHSHAKERの熱狂的なファン。MARCYと語った“熱い想い”を、お伝えしましょう。

MARCY:「25周年記念座談会 25周年を熱く語ろう!」という事で集まっていただきましたが応募していただいてありがとうございます。皆さん、たくさんの応募の中から選ばれてラッキーですよ。

それぞれの25年前とEARTHSHAKERとの出会い

MARCY:まずは25周年という事で、25年前は何をしていたか? を聞かせてもらおうかな。

Miaka:年バレますよね。

ぢゃがー:盛大にばらさせていただきましょう。えーっと、8歳だったんで、何してたんだろう?スカートからパンツはみ出てたくらいの子供でした(笑)。泥んこになって遊んでて、音楽なんてまだ目覚めてなかったですね。

るか子:私は高3で、まだEARTHSHAKERは知らなくて、JOURNEYやTOTO、EAGLESなんて洋楽にハマってました。今でも好きですけど。

MARCY:あぁ、俺も大好きだった。わかるわかる。

EBI:25年前ってちょうど、へヴィメタが日本でも出てきて流行りだしたころでしたよね。EARTHSHAKERとかLOUDNESSとか、44MAGNUMとか。それにハマってました。EARTHSHAKERは京都とか大阪バハマに出てた頃を知っています。バハマでEARTHSHAKERは見なかったけど、京都タクタクとかでは見ました。サーカスに出てた頃はまだEARTHSHAKERもデビュー前ですよね。カセットにとって、そのEARTHSHAKERがアルバム出したから感動して。

MARCY:えぇー!超リアルタイムなんだ。俺らのデビュー前から知ってんの?そのカセット、まだあったらちょうだい!。すごいな。筋金入りやな。

カワケン:25年前は中3でベースをやってました。'84年に『フュージティブ(逃亡者)』が出て、それを友達に教えられてEARTHSHAKERを知って。うわーっ!すげぇ!って。ちょうどその頃ギターを始めました。

Miaka:中学生でした。バレーボールをやってたんですけど、高校生になって軽音楽部に入ったんです。その時憧れの先輩が「More」をコピーしてて、超かっこいい!って。それでEARTHSHAKERを知りました。

MARCY:多いよね。憧れの人が「More」やってたって人。EARTHSHAKER好きじゃなかったって人も「More」は好きって言ってくれる人いるんだよね。今でもイベントやってて、「More」をやると、それまではコピーしか聞いたことなかったって人も、うぁー本物だ!ってどんどん集まってくる。ものすごく盛り上がるんだ。不思議な曲だよね。

EBI:当時LOUDNESS派とEARTHSHAKER派に分かれてたんですよね。で、LOUDNESS派でも「More」は好きっていう人、多いですよね。

MARCY:ぢゃがーさんとるか子さんのEARTHSHAKERとの出会いは?

ぢゃがー:私は高校の時に付き合ってた男性がEARTHSHAKERを好きだったんですよ。

るか子:私も20歳の時に付き合ってた男性が、EARTHSHAKERのコピーバンドをやってたんです。男の人なのに「MARCYかっこいい、MARCY大好き」って言ってましたよ。

MARCY:俺、男に人気があるんですよ。よく男に抱いてって言われる(笑)。でもその気はないです。むちゃくちゃ女好き。女性陣は、付きあってた男性がEARTHSHAKERを好きでよく曲を聴いてたからっていうの多いですね。それは嬉しいですね。
その時に付きあったてた彼とは今でもお付き合いは続いてんの?

ぢゃがー:いや、ぽっきり別れました…(笑)。

るか子:3か月くらいで別れました(笑)。

Miaka:私は付き合ってたんではなくって、憧れてたんです。でも、こないだの越谷のライヴで偶然再会したんですよ。どっかで見た顔だなぁって声かけたらやっぱり本人で。

全員:えぇーっ! すごい! それって運命じゃ? また付き合いなよ!!

Miaka:でも私、もう結婚してますから、それっきりですけど(笑)。

今でもEARTHSHAKERが好きな理由

MARCY:今でもEARTHSHAKERが好きだっていう理由を聞かせてもらえる?

ぢゃがー:本音で言っていいですか?すべてMARCYです。もう私の神様です。声と歌そのものが、こんなに好きになったものは他に無い!っていうくらい。他に似た人いませんからね。

るか子:やっぱりズバリMARCYの歌の上手さ。それにみんな良い“おっちゃん”になってるのに楽しそうでしょ。それに憧れます。

MARCY:あぁ、楽しいな、音楽をやれてるって事が嬉しいって思ってやってるからね。

EBI:音の中に感じるハートです。あったかい音。デビュー当時からずっと聴いてるんだけど、ずっと進化していて、アプローチが守りに入らない。次のアルバムが楽しみ、ライヴが楽しみって期待感を持たせてくれて、それを裏切らないっていうのが魅力です。

MARCY:ありがとう。そう思ってもらえるように努力はしてるんだぜ。衰えないようにみんなそれぞれがんばって努力してるんだよ。

カワケン:SHARAの泣きのギター、MARCYの泣きの歌。やっぱり日本人なのかな、泣きですね。ハードだけどメロディがあって。それに青春が今でもあるんですよね。サビとかメロディに。そういうとこが好きです。

Miaka:私はライヴです。高校生以来20年間、EARTHSHAKERはほとんど聞いてなくって。昨年久しぶりにライヴにいったら、すごいガーン!ときて。もうライヴに行かずにはいられないみたいな気持ちになってしまって。今回のツアーはあちこち行きました。

MARCY:嬉しいですね。なんか座談会っていうより、褒められてどこまでも登って行くって感じですね。サルもおだてりゃ木に登るって感じやね。

ぢゃがー:サルはおだてなくても木に登りますよ(笑)。

MARCY:んじゃ、MARCYもおだてりゃ木に登るって感じかな。

EARTHSHAKERに関して、 最も熱い想いになる瞬間

MARCY:さて、みんなの中で、EARTHSHAKERに関して、最も熱い想いになる瞬間っていつ?

ぢゃがー:ライヴで、好きな曲をやってもらった時と、愛されてるって感じた時。EARTHSHAKERってすごくファンを愛してくれるバンドだと思うんですけど、それが感じられた瞬間はハンパなく熱くなります。

MARCY:あぁ、僕らの愛が伝わった時ね。感じてもらえて嬉しいです。ホントにそれを伝えたくてやってるから。

るか子:私もミーハーって言われるかもしれないけど、「Midnight Flight」が一番好きで、大阪のライヴでやってくれた時、嬉しくって。

MARCY:好きな曲をやった時ね。毎回ライヴの前の地獄のような格闘は曲順。ホントに一人一人のその時代の思い入れの曲ってあって、僕らもそれが分かるから、大変なんよ。全曲やらなきゃいけないって感じだから。

ぢゃがー:今回「Shock Me」入れてくれたのは絶叫したいくらい嬉しかった。

るか子:「Quarter」よかったです!CDで聞いた時は正直あんまりって思ったけど、ライヴで聴いた時にカッコよくって感動しました。

EBI:僕もライヴです。最初から最後まで全部一緒に歌えてしまう。僕だけじゃなくてみんなそうで、となりも後ろもみんなそうで。CDで聴きこんでいる曲を生で聞いて、あんなにさぶいぼ(鳥肌)たつような感動できるバンドは他にはない。

MARCY:心に訴えかけてるから。それが伝わってて嬉しい。

ぢゃがー:心で聴いてますよ。

カワケン:やっぱりライヴです。ずっと見たいと思ってたバンドを25年たってやっと見れて。初期の曲が大好きなんです。「More」も好きだけど、僕は「Wall」が大好きで。新しいアルバムも聞いて、わりと激しいですよね。2バスでドコドコと。なのにメロディがあって。

Miaka:私もライヴですね。「More」のイントロ聞いた瞬間、うわぁーっとなってもう女を忘れるんですよ。でSHARAさんを見て、女を取り戻すんですよ。あぁ…私、女を忘れてたみたいな(笑)。

MARCY:わかるわかる。みんなライヴか。ライヴばっかりじゃ面白くないな。じゃぁライヴ以外になんかない?たとえばベッドに入った時、MARCYの顔を思い浮かべて燃えたとか。

ぢゃがー:顔はないな。声!声! 声に惚れてますもん。ぶっちゃけ、声だけでイッちゃうんじゃないかと思うくらいセクシーに感じます。彼とコトに及ぼうとする時、MARCYの曲流れて中断しちゃったことあるんですよ。それどころじゃない!みたいな(笑)。

るか子:逆に質問ですけど、MARCYがライヴしてて、一番感動っていうかエクスタシーを感じるのはいつですか?

MARCY:エクスタシーか。いつだろうな。みんなの声が聞こえた瞬間。アタマが一番興奮するのかもしれない、俺。歌ってる時は超プロのミュージシャンだからシビアでクールな部分があるけど。いいものをみんなに伝えなきゃって強い思いで歌ってるから。

るか子:すごいですよね。みんな手振り上げて。殴られたりしますもん(笑)。

EBI:新しいアルバムを聴くと熱くなりますね。毎回新しい挑戦があるし。一通り聞いて、この曲は耳に残るなと思ったり、聴きこんでいくうちにジーンとくる曲があったりとか。で、どんどんライヴが楽しみになってきて、生で聴きたい!って思うんですよ。

MARCY:プレッシャーやな(笑)。

ぢゃがー:あともう一つありました。運転中です。曲かけて運転中にEARTHSHAKERを全開で聴いている時はハンパなく熱くなって。夜なんかは手がつきます。ハンドル、バンバン叩いたりして(笑)。

EBI:運転中一人だったりすると大声で一緒に歌ったり。ライヴハウスか車の中くらいかな、絶叫できるのって。

カワケン:アルバムの解説や歌詞カードを読み返したりすると、当時の自分の高校生の頃のことや「More」のコピーやってた頃の事なんかをフツフツと思い出して熱くなりますね。

MARCY:楽器やってるんだったら、SHARAのギターの完コピできた時なんか熱くならない?

カワケン:そうですね。当時はそれで熱くなりましたね。

Miaka:ライヴ以外だとカラオケで歌ってる時ですね。友達とうわーっと盛り上がって。それが一番楽しい。

MARCY:わかるなぁ。超盛り上がる、俺も。飲み屋で自分の曲本気で歌って、飲み屋のオネーチャンに「超歌上手いですね」って言われて。これが一番盛り上がる。自分の持ち歌なんでも本気で歌うよ。「なに、お前本気で歌ってんの?」って言われるけど(笑)。

ぢゃがー:それ聴けるなら、その飲み屋で働きたい!

MARCY:みんなお話が上手だから、嬉しいな(笑)。

あなたにとってEARTHSHAKERとは?

MARCY:最後に、自分にとってEARTHSHAKERとは?

ぢゃがー:全てです。私、EARTHSHAKERの歌がすごく好きで、いつかどういった形かであの音にかかわりたいと思って、高校出て音響系の専門学校に行ったんですよ。ミキサーとかになれたらと思って。でも専門学校の1年生の時に解散発表されて、専門学校やめたんですよ。もうミキサーになっても意味ないじゃんってなげやりになって。
でもそれからやっぱり音楽やりたいって歌を始めたんです。あの時にEARTHSHAKERが解散しなかったら、歌のほうに進む事もなかったと思う。すべてEARTHSHAKERがなかったらありえなかった。それを通して出会った大切な人もたくさんいるし。EARTHSHAKERがなかったら今の私は絶対にない。私の人生を語るノートの上で、外せないものですね。

MARCY:上手にまとめるね。

ぢゃがー:作詞家ですからね。これでも。ヴォーカリストの悲しい性ですね。

るか子:私はそこまでの熱い思いはないんですけど…。でもずっと憧れの存在です。みなさん、若い頃からずっとやってこられて、年経ても『Quarter』のDVD観ると楽しんでやっているという事がヒシヒシと伝わってきて。世の中に好きな仕事をできている人の方が少ないと思うんですね。という事を全部踏まえて憧れの存在です。

EBI:僕にとってEARTHSHAKERはなくてはならない存在ですね。何かやっている時にバックで流れている音もEARTHSHAKERであってほしいし、次は何やってくれるんだろう?って期待感持たせてくれて。アルバム出てない時期っていうのは、ずっと虚しいっていうか寂しいっていうか。

カワケン:EARTHSHAKERは人生の応援歌っていうか、自分にとって励ましてくれる、なくてはならないバンドです。(ファンである)ブランクがちょっとあったんで、取り戻したい。

MARCY:取り戻すっていうより、いつからでもいいのよ。今、応援してもらってるっていうのが嬉しい。応援歌です。みんな頑張ってもらいたい。

EBI:へこんだ時はEARTHSHAKERですね。

ぢゃがー:泣かされますよね。やっぱり

MARCY:僕は自分に対して、がんばれって歌を書いてんのよ。そしたらみんな一緒だろって。みんな一生懸命生きてんだから。他人の心の中までわからないでしょ。君の為に書いてんだよ…なんて中途半端なこと言えないと思ってるから僕は自分の為に書いてるんだ。そしたらウソは書けなくなる。リアル感も出す為に。

EBI:歌詞だけ読んだりしますもんね。

ぢゃがー:ボコボコにへこんでる時の私の応援歌は「明日を指差す魂」なんですよ。ホントに激しい曲なのに、なんで私はこんな激しい曲で泣いてんだろ?って思うんですけど、すごい刺さるんですよね、心に。で、前を向けるっていうか。感謝してます。

Miaka:いっぱいあてはまる言葉があるんですけど。情熱とか魂とかパワーとか。でも、トータルしたら大好き! それだけ。

MARCY:そうですか。みなさんすごいですね。すごいプレッシャーを僕に与えますね。でも、任せとけって感じ!行きますよ〜!!

MARCY:ホント、素晴らしい座談会になったと思います。この座談会大成功!です。どうもありがとう。

座談会を終えて

Miaka:ここにこられるなんて思ってなかったんで、夢みたいな気持です。

るか子:楽しかった。MARCYは気さくな方でリラックスできて話せてすごく嬉しかった。

ぢゃがー:サイン会なんかで会う機会はあったけど、こんな風にゆっくり話せて思いを伝えられたのが嬉しかった。

カワケン:MARCYがよくライヴで「おおきに」っていうんですけど、ホントに今日は「おおきに」って言いたい。とても楽しかった。

EBI:ステージの上の人、雲の上の人だと思っていたMARCYと、こんなに近くで話す事ができて、感動だった。

MARCY:みんなよくしゃべってくれて、今日の座談会はすっごく盛り上がった。ファンの熱い想いや、生の声が聞けて僕も嬉しかったな。今日は遠くから来てくれた人もいて、本当にどうもありがとう! また機会があれば、こんな座談会をやりたいな♪ 今日はライヴ、がんばるぞ!!

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