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KEIKO TERADA “ALL JAPAN HARD ROCK” Project 日本全国HARD ROCK化計画 寺田恵子のギュウィ〜ン
ギュウィ〜ンから愛をこめて・・・ランディ・ローズ特集(前編)
あの忘れることができない悲しい事件から既に23年もの月日が経過した。
今なお輝きつづけるギターリスト、ランディ・ローズ。ギュウィ〜ンでは、今回と次回の2回にわたり、我々の永遠のギターヒーローである「ランディ・ローズ」にフューチャーし、丸々ランディ・ローズで盛り上がってみたいと思う。殆どの読者が彼の楽曲に接していると思うが、もしも聴いたことがない読者がいれば、是非、これを読み終わった後に、彼の奏でるギターを経験してほしい。実質1年半という短いメジャーでの活動だが、世界のロックシーンを変えたとも言うべき男ランディの奏でるギター。
そこには、必ず心に響き、何かを感じるものがあるから・・・・。
今回、ランディ・ローズ特集を行うにあたり、OZZYを崇拝する寺田姐さんからすぐに出てきた人物がいた。フェルナンデス社のランディこと「小島 裕史」という人物だ。
簡単にどういう人物かを説明しよう。2002年3月30日にフジテレビで放送された「特別企画 ランディ・ローズに捧ぐ」という番組のスーパーバイザーに抜擢され、同番組の企画と連動して、ランディの分身とも言える「POLKA DOT V(通称:水玉V)」を実際に彼の実家で手に取り採寸し、オリジナルの製作者であるカール・サンドヴァル氏の了承を得て、細部にこだわりまくった「POLKA DOT V」を世に送り出したもの凄い人物だ。

さすが!姐さん!そんな小島さんにランディの魅力をインタビューした!
寺田 「久しぶりだね〜。」
   
小島 「本当、お久しぶりです。」
   
寺田 「今日はね、ランディ・ローズの魅力を一緒に語りたくて、呼んだんだ。」
   
小島 「それなら、任せてください!1日で語れるかな〜(笑)。」
   
寺田 「そうだよね〜。大〜好きなんだもんね?でね、ランディの魅力はあとで聞くとして、ランディに出会ったキッカケって?」
   
小島 「NHKのヤングミュージックショーってあったじゃないですか?あの番組でKISSを見て、ハードロックが好きになったんですよ。そこから片っ端にハードロックを聴くようになりました。オジーがブラック・サバスを辞めてソロアルバム出すと聞いて、1枚目を買いました。
1曲目からとにかくブッたまげたんですよ。何じゃ、こりゃ!って、鳥肌立ちました。レコードの帯を見たら、元クワイエット・ライオットのギターリストって書いてあったんです。片っ端から聴いてたんですが、クワイエット・ライオットは通り過ぎちゃってたんです(笑)。寺田さんは?」
寺田 「私もちょうど同じ時期だと思うんだけど、当時のSHOW-YAのメンバーからMR.CROWLEYを弾いているライブビデオを見せてもらったんだぁ。「これを聴け!」って。
でもその時私はOZZYのルックスに惚れちゃったんだよね〜。私はボーカルだからテクニックとかはよくわからないけど、バンドとしてランディの力強くて美しいギターにオジーの個性の強い声が乗ったサウンドは本当に鳥肌がたったわ。」
   
小島 「そうそう、寺田さんって、オジーが大好きですよね?」
   
寺田 「シャロン(オジーの妻)がいなければ、私が老後の面倒を見たいと思っているくらい好きなの。だって、オジーかわいいじゃんかぁ・・・。」
   
小島 「寺田さんのオジー好きも半端ないですね(笑)」
寺田 「小島君のランディに対する想いも半端じゃないじゃん。何でそんなに好きなの?」
   
小島 「理由なんて、ないんです。本当に。好きだから、好き!だって、今の僕があるのって、ランディと出会っていなければなかったですよ。」
   
寺田 「そうだよね。もう音楽業界に20年だもんね?人生変っちゃったよね(笑)」
   
小島 「そうですよ。あっという間でしたが、20年と聞くと長いですね。フェルナンデスに入ってもう15年です。はじめはブリザードのローディから始まり、次にジャクソンギターの日本総代理店です。知ってました?ジャクソンギターの第一号がランディがオーダーしたVなんですよ!振り返ると今の仕事をしているのも、ランディの影響はかなりありますね。今回憧れのレプリカを作れたのも、あのアルバムを聞いたからです。」
   
寺田 「そうそう、その時の話を聞かせてほしいんだ。水玉Vを作った時の話!実際に見て、触ったんでしょ?オリジナルの水玉Vを・・・」
   
小島 「実際に採寸させてもらったんです。お母さんのドロレスに。」
   
寺田 「どうだった?」
   
小島 「どうもこうも、手が震えまくりましたよ。実際に大きなハードケースからランディの分身とも言える水玉のVが出てきたときは、言葉に表せないほどの気持ちでした。クレイジートレインのプロモビデオ撮影以来ですから、15年ぶりにケースから出されたんです。
ボディにはクラック(経過年数により出てくるラッカー塗装のひび割れ)が出ていたんです。時の経過を感じましたし、なによりブリッジにさびている部分があって、ランディが触っていたところだと・・・。本当に胸が熱くなりました。」
   
寺田 「本当によく実現できたよね?」
   
小島 「本当です。快く了承してくれたお母さんのドロレスのおかげですが、熱意が伝わったんでしょうね!感謝してもしきれません。」
寺田 「ちょっと寂しい話になっちゃうけど、小島君がランディの事故を知ったのは、いつごろだったんだろう?あの頃って、まだロックの情報を手に入れるのが大変だった時期でしょ?」
   
小島 「千葉テレビで「テレジオ7」というロックの情報番組やってたんですけど・・・」
   
寺田 「知ってる!懐かしい〜ね〜。そうか、小島君も千葉県民か!」
   
小島 「そうなんですよ。あの番組のニュース速報で知っちゃったんです。もしかしたら、どこよりも日本では早かったかもしれません。信じたくもないし、信じられませんでしたが・・・。」
寺田 「さっき、好きな理由がないのは聴いたんだけど、今までランディのギターを聴いたことがない読者もいるからさぁ、3つだけ教えてあげてくれるかな〜?」
   
小島 「そうですね〜。3つですか・・・難しいなぁ。3つを選ぶのって・・・じゃ、1つ目は何と言ってもサウンド!彼の作るギターフレーズって、口ずさみ易いというか、自然と口ずさんじゃうんです。しかもそれがドラマティックな展開で人の心に残るフレーズなんです。
   
寺田 「わかる、わかる!確かにそうだよね。激しく感じたり、優しく感じたりするよね、彼のフレーズは。2つ目は?」
   
小島 「そうですね〜。人柄というか音楽に対する姿勢ですね。奏でるギターにも出ていますが・・・凄く控え目なんですよ、彼は。ギタリストとしての向上心も常に持ってました。ツアー中に色々な街に行くじゃないですか、そうすると彼はタウンページでクラッシックギターの先生を探してレッスンを受けるんです。ただ、彼の方が音楽理論に詳しかったりするので、結局は彼がその先生に教えてたらしいですけど(笑)。亡くなる直前にはUCLAでクラッシックギターを学んで修士号をとりたいから、バンドを辞めたい!ってオジーに言っていたらしいです。もちろん、オジーは引き止めました。ロックの枠にとらわれず、ギターストとしての成長を常にのぞんでいたんですね。」
   
寺田 「凄い人だよね〜。オジーもベタ惚れだったのがわかるよね。」
   
小島 「3つ目ですよね〜。ん〜。やはり、とにかくカッコいいところでしょう。同じ人間とは思えないほどのオーラを持っているんです。普段は小さくて、女の子みたいだけど、弾いている姿は力強くてカッコいい。美しさと優しさと強さが共存する人なんです。」
   
寺田 「腕とかすごいよね〜。アスリートみたいに太いよね。彼のギターを弾いている姿は、本当にカッコよくて、美しいと思う。でも私はオジーの方がタイプなんだけどね(笑)。」
寺田 「小島君は、ランディの曲の中で何が一番好きなの?」
   
小島 「一つは挙げれません。僕にとってクワイエット・ライオットを含め全てが最高なんです。ランディが1番で2番がないんです。」
   
寺田 「本当に好きなんだね。じゃ、小島君が好きになったランディなんだけど、今まで聴いたことがない読者もいると思うけど、そんな人にお薦めの曲はあるかな?」
   
小島 「それなら、言えますね。そうですね。少し反則かもしれませんが、アルバムでいいですか?」
   
寺田 「いいよ!何?何?」
   
小島 「“DIARY OF A MADMAN”!」
   
寺田 「へ〜、1枚目じゃないんだ。」
   
小島 「有名な曲は殆ど“BLIZZAD OF OZZ”に収められていいます。ここでお薦めするなら、あえて2枚目の“DIARY OF A MADMAN”にさせてもらいます。もちろん2枚の優劣なんて付けられませんが、アルバムトータルを聴くと、さらには聴き込めば聴き込むほど、素晴らしいアルバムだということがわかると思います!」
仕様:本牛革製・ドットリベット打ち・シャーラーセキュリティロックピン対応サイズ穴
(通常のものより穴の径が大きくシャーラーロックピンのサイズになっております。なお、シャーラーセキュリティロックピンは付属しておりません)

販売価格:21,000円(税込)
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