‘80年代初期〜中期に成功したLAメタルの勢いに便乗し、後期にも各レコード会社が怒濤の混沌期のようなデビュー進撃を狙ったが、実力はあっても星の数ほどライバル・バンドは多かった為に、メジャーの影に埋もれてしまったBANG TANGO。 明るいパーティー・ロックやテクに走るギターバンドが多いLA メタル・サウンドとは一線を画し、BANG TANGOの魅力はどことなくダークネスな雰囲気が漂うファンキーでブルージーなロックだった。ロックでありながらRED HOT CHILI PEPPERSやFAITH NO MOREにも共通する、叩くような特徴あるベース・リズムとへヴィーなギター・リフを取り入れ、しっかりキャッチーさも保ちながら、バンドの創立者でもあるジョー・レステの迫力あるヴォーカル(時々AEROSMITHのスティーヴン・タイラーと比較されるような事もあるが)、ツイン・ギターという構成だった。そんな個性を光らせて、BANG TANGO は‘87年にMCAとメジャー契約を交わす。
その後‘95年に解散し、‘96年〜‘98年,‘02年と数回再結成を試みたが、結局ジョーはBEAUTIFUL CREATURESという名義で新たなるバンドを始動させた。が、昨年今度はBANG TANGO 名義でニューアルバムをリリース。今回RocklahomaでのBANG TANGOは他のバンドと同様、オリジナル・メンバーがたった一人での再結成であるが、ドラムには元GUNS N’ ROSESのスティーヴン・アドラーをゲストに迎えていた。現在のラインナップは臨時的なものらしいが、 Felicity という女性バックアップ・シンガーもいる。フェスティバル前夜祭ではAll
Star JamとしてL.A. Gunsのトレイシー・ガンズ、ENUFF Z’ NUFFのチップらと「ガンズ・ナンバー」も数曲披露した。
(本編ライヴ映像はBANG TANGOとしてではなく、そのAll Star Jamのライヴです)
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BANG TANGO:
Joe Leste - Vocals
Michael Thomas - Guitars
Ryan Seelbach - Guitar
Lance Eric - Bass
Timmy Russell - Drums


