LAメタルが市場を広げている最中の'84年に結成され、“Gazzari’s”('70年代から数多くのビッグ・アーティストを育て上げた有名なサンセット・ストリップのクラブ。現在のThe Key Club)で、それまでDOORSやVAN HALENなどが保持していた動員記録を破ったWARRANT。'89年にRATTを手掛けたボー・ヒルのプロデュースでデビュー・アルバム『Dirty Rotten Filthy Stinking Rich』(邦題は何故か『マネーゲーム』)がリリースされると、瞬く間にプラチナ・ディスクを達成。シングル"Heaven"もゴールド・ディスクを獲得(全米チャート最高位2位)する大ヒットとなる。
その後、彼らの成功の“マネーゲーム”はそれにとどまることなく、セカンド・アルバム『Cherry Pie』は、イニシャルの段階で既にゴールド・ディスクに到達。同名曲を含む2枚のシングルの成功も助け、全米で約300万枚を記録した作品となった。
それまで名曲バラードを作り、メロディー重視だった音楽性が、3作目を機にヘヴィーな方向に移行し、LAメタルやグラムメタル・バンドとツアーをしてきた彼らはIRON MAIDENのサポートをするようになる。そんな矢先にメロディーメーカー/ ヴォーカリストのジェイニー・レインが突然の脱退を表明し、続いてドラムのスティーヴン・スィートと、ギターのジョーイ・アレンも離れていく。バンドは一時期危機を迎えるが、ジェイニーが自分のソロバンドのメンバー、元KINGDOM COMEのジェイムズ・コタック(Dr)とリック・スタイアー(G)を連れて、間もなくWARRANTに復帰。4作目『Ultraphobic』では再びボー・ヒルを迎えるなど、彼らの方向性は試行錯誤を繰り返していた時代だった。
結局’04年にはまたジェイニーが脱退すると、ジョーイとスティーヴンが古巣に戻り、元々交友関係があったBLACK ‘N BLUEのジェイミー・セント・ジェイムズが新ヴォーカリストとして加わることによって、やっと新生WARRANTの始動が開始された。生まれ変わった彼らを表すタイトルがつけられたアルバム『Born Again』(スタジオ・レコーディングとしては10年振り)は’06年2月、Spiritual BeastのSPIRITレーベルより、日本先行リリースされている。
※RocklahomaでWARRANTが出演した翌日、ジェイニー・レインがGREAT WHITEのステージに飛び入り!「Ch. WeROCK」ではそのジェイニーとのインタビューも後日放映!お楽しみに!
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WARRANT:
Jaime St.James - Vocal
Erik Turner - Guitar
Jerry Dixon - Bass
Joey Allen - Guitar
Steven Sweet - Drums


