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UPDATE:2008/04/04
Gilby Clarke

ギルビー・クラークと言えば…やはり“GUNS N’ ROSESのイジー・ストラドリンの後任ギタリストだった”という肩書きがメイン・キャリアとして認識されてしまうのだろうか。実際GUNS N’ ROSESでツアーをしていたのは’91年から’93年。もう15年以上前のことになる。
ギルビーの音楽キャリアは意外に長い。’80年代からCANDY, KILL FOR THRILLSとバンドをやってきたが、ちょっとした注目は浴びても、商業的な成功は収めたことはなかった。 だが、彼が一緒にコラボする仲間はみんな一流ミュージシャンだ。自らヴォーカルを取った初のソロ・アルバム『Pawnshop Guitars』では、W.アクセル・ローズを筆頭に、GUNS N’ ROSESのメンバーが全員友情出演している。また、自分のソロをコンスタントに発表しながらスラッシュの『Slash's Snakepit』にも参加した。
’01年にはSTRAY CATSのドラマー、スリム・ジム・ファントムとSTARFUCKERSというカヴァー・バンドも結成し、COL. PARKER(カーネル・パーカー)と改名した後にアルバム『Rock N Roll Music』を発表。その後あのHEARTやナンシ―・シナトラなどともツアーやアルバムに参加するなど、彼のキャリアをより幅広いものにした。そして’06年の米CBSテレビのリアリティー番組「ロックスター」では、MOTLEY CRUEのトミー・リー、METALLICAのジェイソン・ニューステッドと共にROCK STAR SUPERNOVAを結成し、新人シンガーをオーディションによって誕生させた。
このような交友関係と彼の気取らない人柄によって、ミュージシャンだけではなく、ハリウッドではすっかり売れっ子プロデューサーとしても活躍しているギルビーだ。ギタリストとしては決して派手なプレイヤーではないが、ROLLING STONESを始めとしたブルース基調のルーズなロックを表現するには味があるし、彼独特の世界観もある。
今回の来日でご一緒した彼の奥さま、ダニエラもタダものではない。東京の後は自分のビジネスでロンドンに直行すると言っていたが、彼女こそ、今、ブリトニー・スピアーズ、メグ・ライアン等の海外セレブや国内のモデル、芸能人の間でも人気で、JJ、 Viviにも多く取り上げられるブランド・ジーンズ“Frankie B”のオーナーなのだ。ローライズのパイオニアとして、女性の美脚に留意して作られたかっこいいスキニージーンズは映画「チャーリーズ・エンジェル」でも女優達が着用していたことで人気沸騰した。ちなみにブランド名“Frankie B”はギルビーとの間に生まれた愛娘、フランキー(現在13歳)からネーミングされた。勿論、今回はそのフランキーちゃんも一緒に、親子三人での来日となった。
最後…今回はWeROCK Cityに特別に“ギルビー画伯”から自画像が贈られた。これを見たダニエラが「私が欲しい!」と羨ましがったが、それは帰国したらゆっくりご自宅で描いて貰うことにして、世界でたった1枚しか存在しないこの自画像は日本に残された。


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発売日:2007/01/30

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