HELLOWEENの特徴を一言でいえば、ドイツ出身ならではの美しい旋律とスピードが織りなす典型的なジャーマン・メタル・サウンドである。その後、様式美を継承するフォロワー達を数多く生み出していった存在、といっても過言ではない。
バンドの歴史は古く'84年カイ・ハンセン(g,vo)、マイケル・ヴァイカート(g)、マーカス・グロスコフ(b)、インゴ・シュヴィヒテンバーグ(ds)の4人によりドイツ・ハンブルグで結成、'85年、5曲入りミニ・アルバム『HELLOWEEN』でドイツ・レーベルからデビュー。翌'86年に、初のフル・アルバム『Walls Of Jericho』を発表し、'87年、専任ヴォーカリストとしてマイケル・キスクが加入後、制作されたアルバム『Keeper Of The Seven Keys Part 1』(邦題:守護神伝 -第一章-)が、独、欧州で大ヒット。日本でもデビューを果たし、同年秋に初の来日公演を行った。つまり、今年HELLOWEENは日本初上陸からちょうど20年の月日が流れたことになる。
その後、カイ・ハンセン、マイケル・キスクがそれぞれバンドを去り、3代目ヴォーカリストのアンディ・デリスを迎えた、『Master Of The Rings』はオリコン誌洋楽アルバム・チャートでNo.1となり、日本での人気を不動のものとした。さらにメンバーチェンジを繰り返し現在に至っているが、'90年代から今日まで、欧州出身のメロディアス・パワーメタル勢のなかで、現在もなおHM/HRシーンを牽引している存在だ。
最近の動きとしては、2007年10月24日に12枚目となる『Gambling With The Devil』を発売、また11月から始まる世界ツアーは、『Hellish Rock 2007/2008 HELLOWEEN VERY SPECIAL GUEST:GAMMA RAY』と題され、同時期にニュー・アルバム『Land Of The Free - II』をリリースした初期メンバー、カイ・ハンセンが率いるジャーマン・メタルでは兄弟バンドのGAMMA RAYとの“奇跡のカップリングツアー”として注目を集めている。日本では2008年2月8日の福岡公演を皮切りに、大阪や東京など全6公演が予定されている。
先日プロモーション来日したアンディ・デリスから日本の“パンプキンヘッズ”に向けてのメッセージをお届けしよう。
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HELLOWEEN
Andi Deris - Vocal
Michael Weikath - Guitar
Sascha Gerstner - Guitar
Markus Grosskopf - Bass
Dani Loeble - Drums




