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UPDATE:2007/12/17

6月に来日公演を果たしたMASTERPLANのメンバーやスタッフの間で撮影された、WeROCK City用のオリジナル・メッセージ&ライヴ前のオフショット、リハーサル風景〜バックステージ〜ステージへと向かう、とっておきの“本番直前ドキュメンタリー”である。
ジャーマン・メタルの老舗、HELLOWEENをクビになったローランド・グラポウ(G)とウリ・カッシュが2002年に結成し、パワージャーマン・メタルの血を引き継ぎながらもプログレ要素を感じさせるサウンドを打ち出すMASTERPLAN。イングヴェイ・マルムスティーンのツアー・メンバーだった経験もあり、数々のプロジェクトやバンドを渡り歩いてきたヨルン・ランデ がヴォーカルとして迎えられ、デビューアルバム『Masterplan』を'03年1月にリリース。本作品に元HELLOWEENのマイケル・キスクがゲストで参加している。
'05年にセカンド・アルバム『Aeronautics』をリリースし、順調にサード・アルバムをレコーディングか…というプロセスの中で、作曲をしているうちにヨルンが音楽性の相違を理由に脱退を表明。ウリも数ヵ月後の同'06年10月に脱退を決意してしまう。結成当時からメンバーの出入りが激しかっただけに、後任を探すことにもバンドはビクともしなかった。しかし、実際幅広いスタイルで超絶な才能を持つ、ヨルンの脱退を惜しむファンの声は多かった上、コンポーザーの一人として才能を発揮していたウリの脱退も痛手であった。
ヨルンの代わりに迎えられたヴォーカリストは、元RIOT, The Lizardsのマイク・ディメオだった。彼は彼で、MASTERPLANに自分の新境地を求めてきた。そして、ウリの後任もマイク・テラーナが加入した。彼もRAGE, イングヴェイ・マルムスティーンやトニー・マカパインとプレイしてきたベテランであり、もっと古くはKUNIのアルバムにも参加していた。新メンバーの二人のマイクはどちらもアメリカ人なので、ジャーマン・アメリカン・メタルと言えよう。
このラインナップで'07年2月(国内盤は同年4月)にニューアルバム『MK II』をリリースさせた。ローランドはマイクのヴォーカル・スタイルに合わせた曲を意識的に書いたようだ。ヨルンとは異なるスタイルなだけに、ハイ・トーンでシャウトということには拘らず、印象的なメロディーや “歌”を大切にじっくりと聞かせる、そんな傾向が感じられた。メンバーも彼の声はMASTERPLANによくマッチしていると絶賛だ。

  • MASTERPLAN:
    Mike DiMeo - Vocal
    Roland Grapow - Guitar
    Jan S. Eckert - Bass
    Axel Mackenrott - Keyboards
    Mike Terrana - Drums

The Latest Release

MK II
MASTERPLAN
発売日:2007/04/21

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