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UPDATE:2008/5/26
Mad大内

元ANTHEMの“Mad大内”こと大内貴雅。どこまでも明るく、ワイルドで、やることが“Mad”な熱いドラマーだ。現在、パーマネントで活動を行っているツー・ピース・バンド、OVER/UNDERのライヴを直近に控えたある日の午後、昔から縁の深い某リハ・スタジオで、そんな彼をWeROCK Cityがキャッチ!色々な活動をしてきた多才なドラマーだが、やっぱりMad大内には、ツー・バスを激しく叩いている姿が良く似合う。それを証明するかのようなドラミングを映像に収めることができた。


'85年にメジャー・デビューし、日本を代表する正統派ヘヴィーメタル・バンドの一つとして現在もHR/HM界を牽引しているベテラン・バンド、ANTHEM。そのANTHEMの初期メンバーとして当時18歳のMAD大内が加入し、ドラマー人生としてのキャリアをスタートさせた。「そういえば、俺、グラハム・ボネット(ex-RAINBOW、ALCATRAZZ)と一緒にやったんだよね。今でも信じられないよ!」。'00年に制作されたセルフカヴァー・アルバム『Heavy Metal ANTHEM』でヴォーカルをとったグラハムへの思い出を懐かしそうに語り、その顔は満面の笑みに満ち溢れていた。
彼の活動は、'92年のANTHEM解散以降'98年にバンビィノ、'00年に元プリンセス・プリンセスの中山加奈子らと、VOODOO HAWAIIANSを結成し、第一期活動に参加。さらに'03年にはTHE YELLOW MONKEYの廣瀬洋一とのHEESEY WITH DUDES、'04年に元ANTHEM、森川之雄のザ・パワーヌードへの参加と、多くのロック・ミュージシャンとの交流の中で精力的な活動を続けている。
また、過去の経験が現在へと繋がっている例もある。日本の元祖女性ロック・ヴォーカリスト、カルメン・マキの5Xでローディーをしていた経験もあるMadは、'04年に21年ぶりの再結成を果たした“新生5X”の正式メンバーになり、現在も活動中だ。自ら「ローディーからメンバーに昇格した」と言うように、彼が敬愛する5Xのギタリスト、ジョージ吾妻とは実に深い縁である。ANTHEMのファースト・アルバム『ANTHEM〜パワーメタル戒厳令』をプロデュースしたのは5Xのジョージ吾妻だった。そしてご存知WeROCK Cityの市議会議員を務めるmarcy(EARTHSHAKER)のバンド、THE MARCY BANDのメンバーとしても年に数回活動を行っている。


現在、活動の中心であるOVER/UNDERは、ドラム&ヴォーカルがMad大内、ヴォーカル&ギターはタキカズヨシの2人組によるツーピース・バンド。重低音の響くギターに、疾走感あふれるロック・ビートを重ねたヘヴィー&ラウドなサウンドが特徴だ。MySpaceではファースト・アルバムの『Nakeds Are Alright』とセカンド・アルバムの『Two By Numbers』の各々一曲目が試聴できるので、彼らのサウンドに触れてみよう!


ところで、ほぼ毎日更新しているというブログには劇団☆新感線の古田新太の名や同級生、恩師の先生が画像付きで登場している。Madらしいとても社交的な性格が、交友関係の広さを支えているのだろう。数々のバンドを経験している事について、自分では「飽きっぽい性格だから」と謙遜しているが、サービス精神の旺盛さとロックに対する深い愛情に基づいた結果と見るべきだろう。今回のコメント撮影を通じて、何事にも真剣に取り組む姿勢がうかがえた。
ドラマーらしいタイトなボディで、フォームのきれいなシャープ且つパワフルなドラミングを緩急自在に操るMadは、久しぶりに叩きまくるツー・バスに快楽中枢を刺激されて、ドーパミンが出まくっていたに違いない!その模様も映像でお楽しみいただこう。

The Latest Release

Two By Numbers
OVER/UNDER
Mad大内オフィシャル・サイトにて発売中
Nakeds Are Alright
OVER/UNDER
発売日:2007/7/5

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