WeROCK City HOME

WeROCK TV Station テレビ局
UPDATE:2008/03/24

再結成公演として予定された'07年10月のライヴが中止となり、振替公演の告知がされていたものの、もう二度と彼らを観られないかもしれない、という想いを抱いた44MAGNUMファンは少なくなかったはずだ。だが、'08年3月1日、中野サンプラザホールで行われた25年ぶりの“関西殴り込みGIG”で“4人”の勇姿に遭遇できたオーディエンスは、これまでの不安が一掃されたと同時に、PaulのMCと彼らの素晴らしいパフォーマンスを観て、心の底から満足できる夜だったに違いない。今回のライヴはMARINOとEARTHSHAKERが加わり、日本のへヴィー・メタル史に残る歴史的なイべントとなった。44MAGNUMを観に駆けつけてきたPaulの新しいバンド、PAUL POSITIONのメンバーが、今回WeROCK Cityの為に、楽屋で初会見に応じてくれた。

PAUL POSITION は'07年4月、自ら音を楽しむためのバンドとしてPaul(Vo)のほか、ギタリスト西尾智浩(ex-泥沼楽団、GAPPA)と、Paulの実の息子であるヴォーカリストのStevieで始動。ベースとドラムは、5月にオーディションで正式メンバーとしてAzusa(B)とA-ya(Dr)が加入。更にバンドの音楽表現の幅を広げるべく9月、オーディションによりMami(Key)を迎え、現在の6人構成となった。サウンドはロック、ソウル、ファンク、R&Bの要素を採り入れ、現在、月1回のペースで勢力的にライヴ活動を展開中だ。Paulのコメントにもある通り、少しずつロック・バンドらしくなってきたと語るそのサウンドの最終形は、ミクスチャーというよりも本質はロックだという事がうかがえた。

ツイン・ヴォーカルのもう一方の雄、Stevieは“関西殴り込みGIG”で44MAGNUMと同じステージに立ち、“親子共演”を見事にこなし、さらに単独で2曲ヴォーカルを担当。余裕のある声量と声質は父親譲りで、とても似ていたのが印象的だ。志向はおそらくヘヴィー・メタルのそれとは違うのかもしれないが、この22歳の若きシンガーには確実にロックの遺伝子が継承されている。その事は今回の中野サンプラザという大きなホール・デビューの目撃者一人ひとりの目に、きっと焼きついた事だろう。

今後、本格的な活動に向けて準備を進める彼らは、4月2日にリリースされる、2008年にデビュー25周年を迎える44MAGNUMへのオマージュとして企画されたアルバム『44MAGNUM TRIBUTE ALBUM』で、5曲目の「Dancing With Your Love」を担当した(但しPaulのみアルバム録音は不参加)。まずは、このアルバムやライヴを通じて、PAUL POSITIONサウンドを是非チェックしてみて欲しい。

WeROCK City視聴者へのコメント収録はPaul自身も快く応じてくれ、“関西殴り込みGIG”終了後、44MAGNUMの楽屋へ途絶える事がない訪問客の合間を縫って別室で行われた。途中、周囲の音が入りこんでいるが、まさに「鋼鉄の宴のあと」といった空気を感じ取っていただけるだろう。

News

The Latest Release

MARINOやEARTHSHAKERをはじめ PAUL POSITIONも参加した、伝説のバンド、44MAGNUMのトリビュート・アルバム!
発売日:2008/4/2

Link

映像が見られない方は…
動画の再生には、Window Media プレーヤーが必要です。
こちらからプレーヤーをインストールをした後、コンテンツをご覧ください。